乳頭温泉郷
秋田市・田沢湖エリア仙北市十和田八幡平国立公園内、ブナの原生林に点在する複数の宿からなる温泉郷です。江戸期に秋田藩の湯治場として使われた宿が現在も茅葺きの建物を残しており、宿ごとに源泉が異なるのが特徴です。冬は路線バスの運行状況を事前に確認しておくと安心です。
乳頭温泉郷の宿を見る秋田県の宿は、KNT公式サイトでは「秋田市・田沢湖」「大館・鹿角」「白神・男鹿」「大曲・横手・鳥海」の4エリアに分かれています。旅旅リンクでは、この4エリアと乳頭温泉郷・角館周辺・男鹿温泉郷など19の下位エリアを一覧化しました。行き先が決まっている人ほど、県トップから絞り込むより速く目的の宿にたどり着けます。
このページのエリア名・エリア区分は、KNT公式宿泊サイトの現行表記を確認したうえで掲載しています。リンク先はすべてKNTの公式ページで、料金・空室状況・キャンセル規定はKNT側の表示が最新です。
同じ「秋田の宿」でも、エリアによって滞在の性格がかなり変わります。移動手段と目的から逆算すると外しにくくなります。
| エリア | 主な目的地 | 向いている人 | 主な移動手段 |
|---|---|---|---|
| 秋田市・田沢湖 | 乳頭温泉郷/田沢湖/角館/秋田市内 | 温泉旅・街歩き・出張のいずれにも対応させたい人 | 秋田新幹線こまち+路線バス/レンタカー |
| 大館・鹿角 | 十和田湖(秋田県側)/八幡平/大湯温泉/湯瀬温泉 | 静かな温泉地に連泊したい人、紅葉・雪景色が目的の人 | レンタカー中心/花輪線・宿の送迎 |
| 白神・男鹿 | 男鹿半島/なまはげ館/白神山地 | 日本海の海鮮と伝統行事を楽しみたい人 | 男鹿線+バス・送迎/レンタカー |
| 大曲・横手・鳥海 | 大曲/横手/小安峡温泉/鳥海山・象潟 | 花火大会や雪まつりに合わせて泊まりたい人 | 奥羽本線・秋田新幹線/レンタカー |
各カードのボタンはKNT公式のエリア検索ページ、青いリンクはさらに細かい下位エリアの検索ページに直接つながります。日付を入れれば、その場で空室状況を確認できます。
秋田県内で最も宿の選択肢が多いエリア。県都・秋田市のビジネスホテルから、乳頭温泉郷・田沢湖高原の温泉宿、角館の武家屋敷めぐりまで、目的の幅が広いのが特徴です。
秋田市・田沢湖の宿を見る日本海に突き出した男鹿半島と、世界自然遺産・白神山地に向かう県北西部。男鹿温泉郷は宿数こそ多くありませんが、海の幸ときりたんぽ・石焼料理を目当てに選ばれるエリアです。
白神・男鹿の宿を見る県南部。全国花火競技大会の大曲、かまくらの横手、小安峡・秋の宮の温泉郷、鳥海山と日本海に面した由利本荘・にかほまでを含みます。イベント時期は早めの確保が安心です。
大曲・横手・鳥海の宿を見る「どこに泊まるか」より「どう過ごすか」が先に決まっている場合は、こちらの入口が近道です。
秋田県には山あいの湯治場から海沿いの温泉地まで幅広く揃っています。ここでは、KNTで宿を検索できる代表的な温泉地を紹介します。泉質の表記は環境省の分類にもとづく一般的な区分で、効果の感じ方には個人差があります。
十和田八幡平国立公園内、ブナの原生林に点在する複数の宿からなる温泉郷です。江戸期に秋田藩の湯治場として使われた宿が現在も茅葺きの建物を残しており、宿ごとに源泉が異なるのが特徴です。冬は路線バスの運行状況を事前に確認しておくと安心です。
乳頭温泉郷の宿を見る秋田駒ヶ岳の中腹に広がり、田沢湖を見下ろす高台に宿が並びます。環境省が指定する国民保養温泉地のひとつで、指定は1967年(昭和42年)にさかのぼります。スキー場に隣接するため、冬のウインタースポーツ拠点としても使われています。
田沢湖高原温泉の宿を見る八幡平の山中に湧く、日本でも珍しい強酸性の湯として知られる温泉です。湧出量の多さと、地熱で温まった岩の上に横になる岩盤浴の設備が特徴で、長期滞在の湯治利用者が多いのも他の温泉地との違いです。宿は「秋田市・田沢湖」エリアに含まれます。
仙北市の宿を見る男鹿半島の北岸にあり、日本海を望む宿が集まります。ユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」に含まれる男鹿のナマハゲの本場で、なまはげ行事にちなんだ催しを行う宿もあります。石焼料理など、地元の魚介を使った料理も目当てになります。
男鹿温泉郷の宿を見る十和田湖の南側の玄関口にあたる鹿角市の温泉地です。大湯温泉の近くには、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である大湯環状列石があります。湯瀬温泉はJR花輪線の駅から近く、公共交通で行きやすい温泉地です。
鹿角市の宿を見る県南・湯沢市の山あいにある温泉地です。小安峡では、谷底の岩の割れ目から高温の蒸気と湯が噴き出す大噴湯を遊歩道から間近に見られます。秋の宮温泉郷は環境省の国民保養温泉地に指定されており、秋田県内でも古くから知られる温泉地です。
湯沢市周辺の宿を見るエリアが偏らないように、旅の目的が異なる宿を編集部が選びました。掲載の有無・プラン内容は時期によって変わるため、最新の状況は各エリアの検索ページで確認してください。
強酸性の源泉と天然の岩盤浴で知られる、ブナ林に囲まれた滞在型の宿。館内は段差を減らし手すりを設けた造りで、長めの滞在を前提にした設備が整っています。
仙北市の宿を見る角館駅から車で約30分、渓谷沿いに建つ一軒宿。KNTのハイクラス区分に含まれる宿で、記念日や静かな時間を目的とした滞在に向きます。
角館周辺の宿を見る武家屋敷の町・角館の中心部から車で約15分。緑に囲まれた立地で、角館観光の拠点にしやすい温泉宿です。
角館周辺の宿を見る目の前に樹海が広がり、その先に日本海を望む立地。展望浴場と露天風呂付きの浴場、2か所の風呂を使い分けられます。
男鹿温泉郷の宿を見る十和田湖の南玄関にあたる大湯温泉の宿。広い庭園に池と滝を配した造りで、十和田湖・八幡平方面の周遊拠点になります。
大湯温泉の宿を見る大噴湯で知られる小安峡温泉の宿。県南の山あいにあり、横手・湯沢方面をゆっくり巡る旅の拠点として選ばれています。
湯沢市周辺の宿を見る東京方面からは秋田新幹線こまちが基本ルートで、途中の角館駅・田沢湖駅にも停車します。角館や乳頭温泉郷を目的地にするなら、秋田駅まで行かずに手前で降りるほうが早く着きます。空路は秋田空港と大館能代空港があり、男鹿半島や白神方面は大館能代空港、県央・県南は秋田空港が近くなります。県北の十和田湖・八幡平方面や男鹿半島の奥は、路線バスの本数が限られるため、レンタカーか宿の送迎の有無を先に確認しておくと計画が立てやすくなります。
桜の角館(4月下旬ごろ)、秋田竿燈まつり(8月上旬)、大曲の花火(8月)、横手のかまくら(2月)は、周辺の宿が集中して埋まります。とくに大曲・横手周辺は宿の総数が多くないため、イベント日程が発表された段階で押さえるか、秋田市内に泊まって列車で往復する組み立ても選択肢になります。紅葉の十和田湖・八幡平(10月)と、冬の乳頭温泉郷も週末は動きが早い時期です。