山形県の温泉宿28選|蔵王・天童・肘折など村山~庄内4地方の名湯を予約

村山・置賜・最上・庄内 ― エリアごとの湯めぐりガイド

山形県には、蔵王連峰の麓に湧く強酸性の名湯から、日本海に沈む夕日を望む海辺の温泉、 出羽三山の山あいに1200年続く湯治場まで、個性豊かな温泉地が県内各地に点在しています。 このページでは、山形県を「村山地方」「置賜地方」「最上地方」「庄内地方」の4つのエリアに分け、 28の温泉地をアクセス・泉質・歴史とともに紹介します。気になる温泉地が見つかったら、 ゆこゆこネットで最新の空室状況やプランをチェックしてみてください。

山形県 温泉地4地方比較

地方 主な市町村 温泉地の特徴 代表的な温泉地
村山地方 山形市・天童市・上山市など 山形新幹線沿線の都市型温泉地が多く、日帰り入浴もしやすい 蔵王温泉・天童温泉・かみのやま温泉
置賜地方 米沢市・南陽市・飯豊町など 米沢牛やワインなど食の魅力と結びついた湯治場が中心 小野川温泉・赤湯温泉・白布温泉
最上地方 大蔵村・最上町・金山町など 山あいに湧く歴史ある湯治場、朝市文化が根付く 肘折温泉・瀬見温泉
庄内地方 鶴岡市・酒田市・遊佐町など 日本海沿いの絶景と新鮮な海の幸が魅力 湯野浜温泉・あつみ温泉・由良温泉

村山地方の温泉宿

蔵王温泉

所在地:山形県山形市
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉

西暦110年開湯と伝わる山形県を代表する高原温泉地。標高880m、蔵王連峰の西麓に広がり、47の源泉から毎分約5,700リットルが湧出する。pHは1.6前後という全国屈指の強酸性が特徴で、冬は蔵王温泉スキー場とセットで訪れる旅行者も多い。「上湯」「下湯」「川原湯」の共同浴場と、春から秋にかけて楽しめる大露天風呂が名物。

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天童温泉

所在地:山形県天童市
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉

明治19年、灌漑用水を求めて田んぼを掘ったことから湧き出したと伝わる比較的新しい温泉地。山形新幹線天童駅から徒歩圏という好アクセスで、将棋駒の産地としても知られる天童観光の拠点になっている。大浴場を備えた宿が多く、日帰り入浴にも対応する施設が充実。

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かみのやま温泉

所在地:山形県上山市
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性)

米沢と山形の中間に位置し、上山城や武家屋敷など城下町の風情を残す温泉地。全エリアで共通の湯質を持ち、まちなかには無料の足湯施設も点在する。落ち着いた雰囲気の老舗旅館から、こんにゃく料理などの郷土グルメまで、静かに湯めぐりを楽しみたい旅行者に向く。

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村山地方のその他の温泉地
さくらんぼ東根温泉
山形県東根市
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柳川温泉(奥おおえ柳川温泉)
山形県大江町
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左沢温泉
山形県大江町
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碁点温泉
山形県村山市
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黒沢温泉
山形県山形市
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大野目温泉
山形県山形市
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飯田温泉
山形県山形市
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置賜地方の温泉宿

小野川温泉

所在地:山形県米沢市
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

開湯およそ1200年と伝わる米沢市街近郊の湯治場。源泉温度は約83℃、湧出量毎分1,200リットルと豊富で、集中管理により各施設へ配湯されている。上杉家ゆかりの土地でもあり、米沢牛料理を提供する宿が多い。共同浴場が2軒あり、日帰りでも気軽に立ち寄れる。

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赤湯温泉

所在地:山形県南陽市
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

今から900年前、戦で傷を負った家来を癒したという伝説から名付けられた温泉地。源泉温度は約63℃。山形県のぶどう栽培発祥の地としても知られ、周辺には複数のワイナリーが点在し、米沢牛と地元ワインを組み合わせた食事を楽しめる宿が多い。

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置賜地方のその他の温泉地
白布温泉
山形県米沢市
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滑川温泉
山形県米沢市
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白川温泉(山形)
山形県飯豊町
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がまの湯温泉
山形県飯豊町
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泡の湯温泉
山形県小国町
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最上地方の温泉宿

肘折温泉

所在地:山形県大蔵村
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

開湯807年、2007年に開湯1200年を迎えた出羽三山・月山山麓の湯治場。銅山川沿いに約20軒の旅館が軒を連ね、すべて源泉かけ流し。4月下旬から12月上旬まで毎日開かれる朝市が名物で、山菜やきのこ、手作り惣菜が並ぶ。「温泉療養相談所」を開設するなど、湯治文化を大切にする温泉地。

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瀬見温泉

所在地:山形県最上町
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉

源義経一行が発見したという伝説が残る、最上小国川沿いの温泉地。歴代の天皇・皇后も宿泊した宿があることで知られる。共同浴場「せみの湯」では内湯・ふかし湯・露天風呂・足湯を同時に楽しめ、ふかし湯は全国でも珍しい蒸し風呂として人気。

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最上地方のその他の温泉地
大堀温泉
山形県最上町
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神室温泉
山形県金山町
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庄内地方の温泉宿

湯野浜温泉

所在地:山形県鶴岡市
泉質:塩化物泉

開湯1000年、天喜年間(1053~58年)に亀が傷を癒していたという伝説に由来する海辺の温泉地。広大な砂浜から日本海に沈む夕日を望む絶景が魅力で、鶴岡の地酒の飲み比べを提供する宿も多い。庄内地方を代表する海辺の温泉地のひとつ。

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温海温泉/あつみ温泉

所在地:山形県鶴岡市
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉

温海川沿いに千年以上受け継がれてきた温泉地。温海川河畔は春の桜、夏の鮎釣り、秋の鮭の遡上と四季で表情を変え、川沿いには3つの足湯が整備されている。4月から11月まで続く200年以上の歴史を持つ朝市も名物で、共同浴場も3か所ある。

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湯田川温泉

所在地:山形県鶴岡市
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉

鶴岡の奥座敷と呼ばれる、三方を山に囲まれた静かな保養温泉地。斎藤茂吉や藤沢周平など多くの文人に愛されてきた歴史を持つ。5月の孟宗まつり、6月中旬から7月上旬のホタル観賞など、四季の風物詩とともに湯治気分を味わえるレトロな温泉街。

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由良温泉

所在地:山形県鶴岡市
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉

「日本の渚百選」「日本の快水浴場百選」に選ばれた由良海岸に面する海辺の温泉地。2022年9月には環境省の国民保養温泉地にも指定された。由良漁港で水揚げされた新鮮な魚介と、白山島と夕日が織りなす景観が魅力で、夏は海水浴客でも賑わう。

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庄内地方のその他の温泉地
鳥海温泉
山形県遊佐町
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飯森山温泉
山形県酒田市
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辰ケ湯温泉
山形県酒田市
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よくある質問

山形県の温泉地は、どのようなエリアに分かれていますか?

山形県は大きく村山・置賜・最上・庄内の4地方に分かれ、それぞれに個性ある温泉地があります。村山地方は蔵王温泉やかみのやま温泉など県中央部の温泉地、置賜地方は小野川温泉や赤湯温泉など米沢周辺の温泉地、最上地方は肘折温泉や瀬見温泉など県北部の湯治場、庄内地方は湯野浜温泉やあつみ温泉など日本海に面した温泉地が中心です。

山形県で泉質の違いを楽しみたい場合、どの温泉がおすすめですか?

蔵王温泉は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉という全国でも珍しい強酸性の湯、小野川温泉や肘折温泉は塩化物泉系のあたたまりの湯、天童温泉や湯田川温泉は硫酸塩泉系と、地方によって泉質の傾向が異なります。複数の温泉地を巡って泉質の違いを比べてみるのも山形旅行の楽しみ方のひとつです。

日本海の景色を楽しめる温泉地はありますか?

庄内地方の湯野浜温泉、由良温泉、あつみ温泉(温海温泉)は、いずれも日本海沿いに位置し、夕日や海岸の景観を楽しみながら入浴できる温泉地です。特に由良温泉は白山島を望む海岸が「日本の渚百選」に選ばれています。

山形新幹線や在来線でアクセスしやすい温泉地はどこですか?

天童温泉やかみのやま温泉は山形新幹線の駅から徒歩圏内、瀬見温泉はJR陸羽東線の瀬見温泉駅から温泉街まで徒歩圏です。蔵王温泉や小野川温泉は最寄り駅からバスやタクシーの利用が基本となるため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。